EXHIBITIONS
ヘルベルト・ハマック展
色の塊をキャンバスにのせ、立体的な「絵画」を制作するアーティスト、ヘルベルト・ハマックが日本では約8年ぶりとなる個展を開催する。
ハマックは1952年ドイツ出身。「壁画」の延長線上として、柱と色を組み合わせた作品や、古い建築物とのコラボレーションとも言える大規模なインスタレーションも発表してきた。樹脂と蝋などの混合物に顔料を加えてつくられた、柔らかな質感の色の層・塊を有するハマックの作品は、置かれた空間や、周囲の光の状況によって様々な表情を見せる。
2会場で行われる本展では、東京で多数の色の層を用いた「レインボー」シリーズの新作を中心に展示。名古屋では、正方形や長方形の直線がミニマルな様相を見せる旧作と、新作の楕円形の作品などが並ぶ。なお、作家来日も予定している。
ハマックは1952年ドイツ出身。「壁画」の延長線上として、柱と色を組み合わせた作品や、古い建築物とのコラボレーションとも言える大規模なインスタレーションも発表してきた。樹脂と蝋などの混合物に顔料を加えてつくられた、柔らかな質感の色の層・塊を有するハマックの作品は、置かれた空間や、周囲の光の状況によって様々な表情を見せる。
2会場で行われる本展では、東京で多数の色の層を用いた「レインボー」シリーズの新作を中心に展示。名古屋では、正方形や長方形の直線がミニマルな様相を見せる旧作と、新作の楕円形の作品などが並ぶ。なお、作家来日も予定している。