EXHIBITIONS

特別展

卑弥呼の鏡 ―三角縁神獣鏡がヤマト王権をつくった―

2026.10.31 - 2027.01.11

重要文化財《三角縁神獣鏡(天王日月・獣文帯四神四獣鏡)》(中国・三国時代[魏]、3世紀)山口県竹島御家老屋敷古墳出土/古墳時代、3〜4世紀 九州国立博物館

 福岡県太宰府市の九州国立博物館で、特別展「卑弥呼の鏡 ―三角縁神獣鏡がヤマト王権をつくった―」が開催されている。会期は2027年1月11日まで。

 いまから1800年ほど前、弥生時代の終わりに日本列島をおさめた女王・卑弥呼。本展では、卑弥呼が中国の魏から賜ったとされる《銅鏡百枚(卑弥呼の鏡)》と、それに続いて登場したヤマト王権の成立史に焦点を当てる。各地の王へ宝物を配布して権威を高めた政治的背景とともに、その足跡をたどる。

 会場では、日本列島各地の古墳から出土した銅鏡《三角縁神獣鏡》を中心に展示。最新の研究成果を盛り込みながら、《三角縁神獣鏡》がどのようにして生まれ、ヤマト王権の成立にいかに深く関わったかを紹介する。