EXHIBITIONS

特別展

千崎千恵夫 眼差しの奥にむかって

2026.10.24 - 12.13

千崎千恵夫《赤い内部を持つ形》(2014)Photo: Shiigi Shizune

 広島県の広島市現代美術館で、呉市出身のアーティスト・千崎千恵夫(1953〜)の個展「眼差しの奥にむかって」が開催される。会期は10月24日〜12月13日。

 千崎は、1980年代を通して建築の内外を取り込む大規模なインスタレーションを展開し、「自然と人工」というテーマを追求してきた。ドイツ滞在中の90年頃を境に、単体の作品のシリーズやそれらを構成要素とするインスタレーションによって、同テーマを多角的に探求するようになった。

 本展は、1990年以後に制作された作品から最新作までを含む約100点を展示。「自然」と「人工」を対立させるのではなく、ひとつづきのものとして捉える視点や、表面的な外形を超えて対象が宿す不可視の普遍性を見出そうとする千崎の表現を紹介する。