EXHIBITIONS
鈴木ヒラク
鈴木ヒラクは1978年生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科を修了。「描く」と「書く」の間を主題に、平面・壁画・パフォーマンス・彫刻など多岐にわたる制作を展開し、時間と空間におけるドローイングの可能性を探求し続けている。
2011年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成でアメリカに、12年にはポーラ美術振興財団の助成によりドイツ滞在。音楽家や詩人、人類学者らとのセッションによるライブパフォーマンスも数多く行うほか、アニエス・ベーやコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションを手がけるなど、領域横断的に活動している。16年からドローイングの実践と研究のためのプラットフォーム「Drawing Tube」を主催、著書に『GENGA』(河出書房新社、2010)など。
本展では、17年の芸術祭「いちはらアート×ミックス」で発表した「道路」の続きとして「交通」をテーマに掲げ、キャンバスやパネルという単位ではなく、より空間的な作品として時空間に新たな回路を開通させることを探求する。また、黒い背景にシルバーで無数の点と線を描いた宇宙のような印象を感じさせる近年のドローイングシリーズ「Constellation」の新作を含む約4点を出品予定。
2011年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成でアメリカに、12年にはポーラ美術振興財団の助成によりドイツ滞在。音楽家や詩人、人類学者らとのセッションによるライブパフォーマンスも数多く行うほか、アニエス・ベーやコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションを手がけるなど、領域横断的に活動している。16年からドローイングの実践と研究のためのプラットフォーム「Drawing Tube」を主催、著書に『GENGA』(河出書房新社、2010)など。
本展では、17年の芸術祭「いちはらアート×ミックス」で発表した「道路」の続きとして「交通」をテーマに掲げ、キャンバスやパネルという単位ではなく、より空間的な作品として時空間に新たな回路を開通させることを探求する。また、黒い背景にシルバーで無数の点と線を描いた宇宙のような印象を感じさせる近年のドローイングシリーズ「Constellation」の新作を含む約4点を出品予定。