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EXHIBITIONS

岡山県立美術館開館30周年記念展

県美コネクション つながる「ひと」・「もの」・「こと」

2018.04.20 - 05.27, 2018.05.30 - 07.01

原田直次郎 風景(部分) 1886 岡山県立美術館蔵

ガブリエル・フォン・マックス 煙を出す壷を抱く女性 制作年不詳 島根県立石見美術館蔵(2期展示)

原田直次郎 風景 1886 岡山県立美術館蔵

森本美由紀 スタイル画  © Miyuki Morimoto / 森本美由紀作品保存会(2期展示)

ピエール・バルマン イブニングドレス 1955頃 島根県立石見美術館(2期展示)

 昭和63(1988)年、瀬戸大橋、岡山空港とともに岡山県の大型プロジェクトのひとつであった岡山県立美術館の開館30年記念展が開催される。

 「岡山ゆかり」であることを前提として作品(寄託作品を含む)を収蔵してきた同館。古書画、日本画、洋画、版画、写真、工芸、彫刻、現代美術など多岐にわたる作品は約4500点におよび、「岡山の美術」展と題し、年10回程度の展示替えを行いながら順次公開している。

 本展では、「ゆかり=つながり=コネクト」をキーワードに、全館を使用してこれまで培ってきた「ひと・もの・こと」を収蔵作品とともに様々な関連事業を行うことで紹介。1期は春、家族や地域とのつながりを中心に、2期は夏、作家や作品がここにあることからさらに広がっていく豊かな美術の世界を他館の作品も交えながら展示する。

<出品作家>
雪舟等楊、玉澗、原田直次郎、ガブリエル・フォン・マックス、ジャン=ポール・ローランス、濱田庄司、河井寛次郎、森本美由紀、竹久夢二、正阿弥勝義、国吉康雄、坂田一男、工藤哲巳、中原浩大、下道基行、大西伸明 ほか多数