EXHIBITIONS
永遠に、そしてふたたび
IZU PHOTO MUSEUMのコレクション作品を中心とした企画展が開催される。
本展では、横溝静による、ショパンのワルツを弾く4人の老女の姿とそれぞれの部屋や庭の風景を並置して投影した映像作品《Forever(and again)》、これまで「光」をテーマとした作品を制作してきた野口里佳が様々な光で溢れた夜のベルリンの街をカメラに収めた《夜の星へ》のほか、13年間自身の家族を撮影し続けた川内倫子の写真作品《Cui Cui》、スイスのアーティスト・イン・レジデンスで花を通して日常と向き合う長島有里枝の《SWISS》、そして身近な自然風景を見つめてきたテリ・ワイフェンバックが静岡に滞在し制作した写真と映像からなる《柿田川湧水》を紹介。
5名の現代作家による作品は、流れ続ける時間のある一瞬の出来事をとらえ、時間と記憶のつながりや永続性について思考する手がかりを鑑賞者に与えてくれるだろう。
本展では、横溝静による、ショパンのワルツを弾く4人の老女の姿とそれぞれの部屋や庭の風景を並置して投影した映像作品《Forever(and again)》、これまで「光」をテーマとした作品を制作してきた野口里佳が様々な光で溢れた夜のベルリンの街をカメラに収めた《夜の星へ》のほか、13年間自身の家族を撮影し続けた川内倫子の写真作品《Cui Cui》、スイスのアーティスト・イン・レジデンスで花を通して日常と向き合う長島有里枝の《SWISS》、そして身近な自然風景を見つめてきたテリ・ワイフェンバックが静岡に滞在し制作した写真と映像からなる《柿田川湧水》を紹介。
5名の現代作家による作品は、流れ続ける時間のある一瞬の出来事をとらえ、時間と記憶のつながりや永続性について思考する手がかりを鑑賞者に与えてくれるだろう。