EXHIBITIONS

MAMスクリーン008

近藤聡乃

森美術館|04.24 - 09.16

近藤聡乃 電車かもしれない 2001-02 音楽=知久寿焼 Courtesy of Mizuma Art Gallery

近藤聡乃 電車かもしれない 2001-02 音楽=知久寿焼 Courtesy of Mizuma Art Gallery

 ニューヨークを拠点に活動する近藤聡乃は、マンガ、アニメーション、ドローイング、油彩画、エッセイなど多様な手法を用いて独特の表現世界を築いてきた。人と自然が融合し、自己と他者の境界が揺らぐ近藤の描写は、虚実が入り混じった夢のような印象を与える。

 2010年のアニメーション作品《てんとう虫のおとむらい》ダイジェスト版が、「YouTube Play. A Biennial of Creative Video」(グッゲンハイムミュージアム、ニューヨーク)においてTop25に選出、11年には個展「KiyaKiya」(ミヅマアートギャラリー)において、アニメーション《KiyaKiya》を発表。また、12年にエッセイ集『不思議というには地味な話』を、13年に「近藤聡乃作品集」(ともにナナロク社)を出版するほか、ウェブ文芸誌「MATOGROSSO」でマンガ「ニューヨークで考え中」を隔週で連載している。

 本展では、近藤の代表作であるアニメーション《電車かもしれない》や《てんとう虫のおとむらい》、《KiyaKiya》を紹介。新たな試みとして、短編漫画をスライドショーの形式で上映する。