EXHIBITIONS
リサ・ラーソン展
スウェーデンのすてきな芸術一家
リサ・ラーソンは1931年、スウェーデンのスモーランド地方ハールンダ生まれの陶芸家。大学卒業後、デザイナーのスティーグ・リンドベリからスカウトを受け、23歳という若さで当時国内最大の陶芸製作会社であったグスタフスベリ社に入社した。26年間の在籍中に動物シリーズをはじめとした約320種類の優れた作品を生み出し、スウェーデンを代表するデザイナーとして一躍人気を集める。
その後はフリーデザイナーとして海外でも活躍し、80歳を過ぎたいまも自身のアトリエで創作活動を継続。コケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品は、世界中の人々を魅了している。
本展は、2016年にロェースカ美術工芸博物館(スウェーデン・ヨーテボリ)で開催された「リサ・ラーソンの作陶60年」展の出品作品をベースに、初期から近年に至る代表作をテーマ別に展示。さらに、作家が所蔵するユニークピースや、初公開となる画家でアーティストの夫、グンナル・ラーソンの特別展示、長女ヨハンナ・ラーソンによるニット作品も含め約190点の作品を通し、芸術一家の全貌を紹介する。
その後はフリーデザイナーとして海外でも活躍し、80歳を過ぎたいまも自身のアトリエで創作活動を継続。コケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品は、世界中の人々を魅了している。
本展は、2016年にロェースカ美術工芸博物館(スウェーデン・ヨーテボリ)で開催された「リサ・ラーソンの作陶60年」展の出品作品をベースに、初期から近年に至る代表作をテーマ別に展示。さらに、作家が所蔵するユニークピースや、初公開となる画家でアーティストの夫、グンナル・ラーソンの特別展示、長女ヨハンナ・ラーソンによるニット作品も含め約190点の作品を通し、芸術一家の全貌を紹介する。