EXHIBITIONS
田中和人
GOLD SEES BLUE/青い絵を見る黄金の僕
写真による抽象表現の新しい可能性を切り開く作品を様々な角度から発表してきた田中和人の個展を開催する。
田中は1973年埼玉県出身、明治大学商学部を卒業。会社勤務を経て渡米し、2004年にSchool of Visual Arts(ニューヨーク)を卒業している。現在、京都と埼玉を拠点に活動。主な展覧会に、「トランス/リアル―非実体的美術の可能性」(ギャラリーαM、201年)などがあるほか、コレクションとして「the amana collection」に作品が収蔵、パブリックアートとして「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に作品が設置されている。
本展では、金箔の透過光を用いて撮影した森の中の風景がモチーフの写真シリーズ「GOLD SEES BLUE」に、友人や家族を撮影したポートレート作品を加えた新作を発表。金箔をレンズのフィルターにして撮影された本作は、ブルーに包まれた色調と、部分的な金箔の反射光によるゴールドが混ざり、幻想的で朧げなイメージをつくり出す。
田中は1973年埼玉県出身、明治大学商学部を卒業。会社勤務を経て渡米し、2004年にSchool of Visual Arts(ニューヨーク)を卒業している。現在、京都と埼玉を拠点に活動。主な展覧会に、「トランス/リアル―非実体的美術の可能性」(ギャラリーαM、201年)などがあるほか、コレクションとして「the amana collection」に作品が収蔵、パブリックアートとして「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」に作品が設置されている。
本展では、金箔の透過光を用いて撮影した森の中の風景がモチーフの写真シリーズ「GOLD SEES BLUE」に、友人や家族を撮影したポートレート作品を加えた新作を発表。金箔をレンズのフィルターにして撮影された本作は、ブルーに包まれた色調と、部分的な金箔の反射光によるゴールドが混ざり、幻想的で朧げなイメージをつくり出す。