EXHIBITIONS

2017年開催時の様子

2017年開催時の様子

2017年開催時の様子

 キャリアを踏み出したばかりのアーティストから多方面で活躍するアーティストまで、バリエーションに富んだ顔ぶれが競演する「3331 ART FAIR 2018」が開催される。

 旧中学校を改修したアーツ千代田 3331の施設の特性を生かし、屋上から1階のオープンスペースまで施設全体を使いダイナミックに展開される本フェア。体育館では、アーツ千代田 3331、アキバタマビ21、トーキョーアーツアンドスペース[TOKAS]、武蔵野美術大学など、ギャラリーからオルタナティブスペース、大学まで、コンテンポラリーアートのブースが立ち並び、従来のアートフェアの枠組みを超えた「3331ART FAIR」ならではのバラエティ豊かな顔ぶれが揃う。

 また、1階メインギャラリーと屋上エリアでは、淺井裕介、猪瀬直哉、今村文、SIDE CORE、都築響一、野村和弘、山内祥太ら気鋭の作家を多数を紹介。ウッドデッキなどの共有部でも、中村政人、池田晶紀、佐藤直樹の作品が展示される。

 そのほか、アートフェア初心者やファミリー向けのツアーや、古書を販売するアートマーケットなども実施。アートシーンのこれからを予見するオルタナティブなアートフェアを目指す。