EXHIBITIONS
横山奈美
自立
「日産アートアワード2017」オーディエンス賞作家、横山奈美の新作個展が開催される。
横山は1986年岐阜県生まれ、愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画版画領域修了。フライドチキンの骨や使用済みのテレフォンカード、トイレットペーパーの芯など、日常の些細なものをモチーフに静物画を描いている。2016年に第8回絹谷幸二賞奨励賞を受賞し、主な展覧会に、「SKY OVER II」(アートラボあいち、2016)、「第19回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、2016)、「VOCA展2015 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、2015)、「手探りのリアリズム」(豊田市美術館、2014)などがある。
本展では、ネオン管をモチーフに、ネオンだけでなく後ろの配線や器具も丁寧に描き込んだ最新作をはじめ、木炭による自画像的なドローイングシリーズと、いずれ捨てられるものや見向きされない身の回りのものに自身の姿を重ねた油彩の静物シリーズを展示。また、自身初の試みとなるブロンズの立体作品も並ぶ。
横山は1986年岐阜県生まれ、愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画版画領域修了。フライドチキンの骨や使用済みのテレフォンカード、トイレットペーパーの芯など、日常の些細なものをモチーフに静物画を描いている。2016年に第8回絹谷幸二賞奨励賞を受賞し、主な展覧会に、「SKY OVER II」(アートラボあいち、2016)、「第19回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、2016)、「VOCA展2015 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、2015)、「手探りのリアリズム」(豊田市美術館、2014)などがある。
本展では、ネオン管をモチーフに、ネオンだけでなく後ろの配線や器具も丁寧に描き込んだ最新作をはじめ、木炭による自画像的なドローイングシリーズと、いずれ捨てられるものや見向きされない身の回りのものに自身の姿を重ねた油彩の静物シリーズを展示。また、自身初の試みとなるブロンズの立体作品も並ぶ。