EXHIBITIONS
土門邦勝
風の記憶—2018・風の痕跡—2018
粘土という柔らかい素材の形相を引き出した作品を制作する土門邦勝。
土門は1945年山形県出身、69年宮城教育大学美術専攻科を卒業。81年第60回日本陶芸展・外務大臣賞を受賞、82年に宮城県芸術選奨新人賞を受賞している。2010年に自身初の作品集を発行、毎年個展を行うなど精力的に活動してきた。
扱い方次第で様々な形相を見せる粘土を用いて新たなかたちを見い出すことを繰り返し試みるいっぽう、風景写真を数年前から撮り続け、目に見えない「風」の可視化を目指している。
本展では、コバルトの入った泥漿(でいしょう)から焼成した16枚の陶板からなる作品と、モノクロ写真を展示する。
土門は1945年山形県出身、69年宮城教育大学美術専攻科を卒業。81年第60回日本陶芸展・外務大臣賞を受賞、82年に宮城県芸術選奨新人賞を受賞している。2010年に自身初の作品集を発行、毎年個展を行うなど精力的に活動してきた。
扱い方次第で様々な形相を見せる粘土を用いて新たなかたちを見い出すことを繰り返し試みるいっぽう、風景写真を数年前から撮り続け、目に見えない「風」の可視化を目指している。
本展では、コバルトの入った泥漿(でいしょう)から焼成した16枚の陶板からなる作品と、モノクロ写真を展示する。





