EXHIBITIONS
竹中美幸
空間に柔らかくとけこみ、パブリックスペースや住宅を問わず、幅広い場に調和する作品を手がけてきた竹中美幸が、5年ぶりに個展を開催する。
竹中は1976年岐阜県生まれ、2001年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。活動初期では余白を生かした柔らかな色彩で描く種子のシリーズを制作し、その後は樹脂の作品を主軸としている。
本展では、13年より続けてきたフイルムシリーズを展開予定。フイルムに恣意的に光を露光することで色を与え、複数の層として重ねることで、見えないはずの光、あるいは光によって初めて見えるようになるはずの何かを、フイルムという物体を通して可視化する。
竹中は1976年岐阜県生まれ、2001年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。活動初期では余白を生かした柔らかな色彩で描く種子のシリーズを制作し、その後は樹脂の作品を主軸としている。
本展では、13年より続けてきたフイルムシリーズを展開予定。フイルムに恣意的に光を露光することで色を与え、複数の層として重ねることで、見えないはずの光、あるいは光によって初めて見えるようになるはずの何かを、フイルムという物体を通して可視化する。