EXHIBITIONS
野村仁「宇宙開闢年表」
時の経過を見つめ、コンセプチュアルな自然との対話を通して、彫刻表現の可能性を追究する野村仁。物体の動きや宇宙の秩序をカメラでとらえつつ、隕石や古生代の植物の化石を用いて、生命や宇宙の起源に焦点を当てた作品を制作してきた。
本展では138億年前の宇宙誕生から人類誕生に至るまでの歴史のなかで、野村が一番重要だと考える、光合成の始まり、植物の上陸、人類誕生の3つの出来事を取り上げた約25点の作品を展示。宇宙に光が生まれた時空間と地球生命のつながりについて時代ごとに年表化し、太古の化石と宇宙の光を写した銀河写真から、自然と生命のエネルギーと美の世界に迫る。
公開初日には、植物化石の専門家である塚腰実をゲストにトークイベントも開催される。
本展では138億年前の宇宙誕生から人類誕生に至るまでの歴史のなかで、野村が一番重要だと考える、光合成の始まり、植物の上陸、人類誕生の3つの出来事を取り上げた約25点の作品を展示。宇宙に光が生まれた時空間と地球生命のつながりについて時代ごとに年表化し、太古の化石と宇宙の光を写した銀河写真から、自然と生命のエネルギーと美の世界に迫る。
公開初日には、植物化石の専門家である塚腰実をゲストにトークイベントも開催される。


