EXHIBITIONS
今道子
Recent Works 2018
写真を用いて自身の想像にある非現実を表現する今道子(こん・みちこ)が、PGIでは4年ぶりとなる新作個展を開催する。
今は1980年代半ばより作家活動を開始。野菜や魚などの食材や、花、昆虫を象って制作したオブジェを撮影し、印画紙に焼きつけた作品を発表してきた。
近年では、頻繁に訪れるメキシコのモチーフを取り入れ、同地の宗教観が持つ神秘的な雰囲気と自身の死生観を融合させた作品をつくり上げている。
本展では、これまで素材としてきた昆虫の標本や動物の剥製に加え、初の試みとなる蚕の幼虫、成虫、繭などを使用。よりリアルに生と死や輪廻転生を連想されるオブジェに、作家の死生観や寓意を込める。
今は1980年代半ばより作家活動を開始。野菜や魚などの食材や、花、昆虫を象って制作したオブジェを撮影し、印画紙に焼きつけた作品を発表してきた。
近年では、頻繁に訪れるメキシコのモチーフを取り入れ、同地の宗教観が持つ神秘的な雰囲気と自身の死生観を融合させた作品をつくり上げている。
本展では、これまで素材としてきた昆虫の標本や動物の剥製に加え、初の試みとなる蚕の幼虫、成虫、繭などを使用。よりリアルに生と死や輪廻転生を連想されるオブジェに、作家の死生観や寓意を込める。




