EXHIBITIONS
鏡と穴─彫刻と写真の界面 vol.7
野村在
光田ゆり(DIC川村記念美術館学芸員)をゲストキュレーターに迎えた企画展シリーズ「鏡と穴-彫刻と写真の界面」の第7回では、物質が消えることへの惜別を制作の動機とし、写真と彫刻作品を手がける野村在を紹介する。
野村は1979年生まれ、2009年ロンドン大学ゴールドスミス校・MFA修了、13年に武蔵野美術大学博士課程を修了。主な展示に、ハンブルグ・アーティストレジデンス(2016)、「あいちトリエンナーレ」(2016)、「Continuous Temporality vo.l2」(COEXIST-Tokyo Gallery、2015)、「additional fugitive」(アルマスギャラリー、2013)などがある。
デジタル時代の現在、撮影されたデータが写真としていかに物質化されうるかを考える本シリーズの課題をくみ取り、「消える物質」を撮影してきた野村が、生じたとたんに消え去るイメージを感じさせる写真作品を発表する。
野村は1979年生まれ、2009年ロンドン大学ゴールドスミス校・MFA修了、13年に武蔵野美術大学博士課程を修了。主な展示に、ハンブルグ・アーティストレジデンス(2016)、「あいちトリエンナーレ」(2016)、「Continuous Temporality vo.l2」(COEXIST-Tokyo Gallery、2015)、「additional fugitive」(アルマスギャラリー、2013)などがある。
デジタル時代の現在、撮影されたデータが写真としていかに物質化されうるかを考える本シリーズの課題をくみ取り、「消える物質」を撮影してきた野村が、生じたとたんに消え去るイメージを感じさせる写真作品を発表する。