EXHIBITIONS
レアンドロ・エルリッヒ
Cosmic & Domestic
建築を学んだ後、アートの世界へと活動領域を広げ、現在もっとも注目されるアーティストのひとり、レアンドロ・エルリッヒ。
金沢21世紀美術館の常設作品、《スイミング・プール》や越後妻有里山現代美術館の《トンネル》など、知覚や認知といった問題を扱いながら、科学的実験の厳密さではなく、ユーモアとウィットに富んだねじれた空間、だまし絵のような手法によって、鑑賞者同士の関係を解きほぐし、人々が作品を共有できる場を生み出してきた。
2017年春に完成した《Lost Winter》(越後妻有)をはじめ、「レアンドロ・エルリッヒ 見ることのリアル展」(森美術館、〜4月1日)など、16年から日本を拠点に新作を発表するエルリッヒは今年開催の「越後妻有の大地の芸術祭」にも参加、新作を発表予定。
本展では、壁面に8台の乾燥機の窓を配置した《ランドリー》と3個2列のエレベーターの函が並ぶ《エレベーターの迷路》を展示する。
金沢21世紀美術館の常設作品、《スイミング・プール》や越後妻有里山現代美術館の《トンネル》など、知覚や認知といった問題を扱いながら、科学的実験の厳密さではなく、ユーモアとウィットに富んだねじれた空間、だまし絵のような手法によって、鑑賞者同士の関係を解きほぐし、人々が作品を共有できる場を生み出してきた。
2017年春に完成した《Lost Winter》(越後妻有)をはじめ、「レアンドロ・エルリッヒ 見ることのリアル展」(森美術館、〜4月1日)など、16年から日本を拠点に新作を発表するエルリッヒは今年開催の「越後妻有の大地の芸術祭」にも参加、新作を発表予定。
本展では、壁面に8台の乾燥機の窓を配置した《ランドリー》と3個2列のエレベーターの函が並ぶ《エレベーターの迷路》を展示する。