EXHIBITIONS
藤本由紀夫展
ーphoto/graphー
1970年代よりパフォーマンスや音を用いたオブジェを制作してきた藤本由紀夫が、音と光がテーマの作品を発表する。
藤本は50年名古屋市出身。2001年、07年にヴェニスビエンナーレに出品、同年に国⽴国際美術館、⻄宮市⼤⾕記念美術館、和歌⼭県⽴近代美術館にて個展を開催するなど、関⻄を中⼼に活動を続けてきた。70年代を⾳楽スタジオで過ごした藤本は、「⾳とモノ」を出発点に、聴覚、視覚、嗅覚、触覚を喚起させる作品を制作している。
本展では、音と光の類似点に着目した作品を展示。光で描かれるものとは何かという問いかけのもと、光の照射によって物理的・化学的な変化を起こした像が薄い世界を浮かび上がらせる。
藤本は50年名古屋市出身。2001年、07年にヴェニスビエンナーレに出品、同年に国⽴国際美術館、⻄宮市⼤⾕記念美術館、和歌⼭県⽴近代美術館にて個展を開催するなど、関⻄を中⼼に活動を続けてきた。70年代を⾳楽スタジオで過ごした藤本は、「⾳とモノ」を出発点に、聴覚、視覚、嗅覚、触覚を喚起させる作品を制作している。
本展では、音と光の類似点に着目した作品を展示。光で描かれるものとは何かという問いかけのもと、光の照射によって物理的・化学的な変化を起こした像が薄い世界を浮かび上がらせる。

