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ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

レイチェル・マクリーン 大切なのは中身  2016 Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4

レイチェル・マクリーン 大切なのは中身  2016 Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4

エキソニモ キス、または2台のモニタ 2017

セシル・B・エヴァンス 溢れだした 2016 Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna

小林健太 ピンク&ブルー, #ブラー #シャープネス 2016 Courtesy of the artist and G/P Gallery

 芸術を「危険早期発見装置」と喩えた批評家、マーシャル・マクルーハンの言葉を下敷きとする本展は、技術がもたらす革新と混沌が交錯する現在と未来に対峙し、鋭い感性で応答する国内外の作家8組を紹介する。

 自身が影響を受けたメディアや文化の再検証を試みるデヴィッド・ブランディは、高度に発達した社会が破滅していく映像を展示、2つの映像の対比によって、メディアのあり方を暴露する。デジタル世界における思想や価値のあり方を鋭くとらえるサイモン・デニーは、仮想通貨のコアシステムが主題の作品を発表。人工知能と人間の感情の関係性をテーマに制作を行うセシル・B・エヴァンスは、ロボットとモニターが演じるパフォーマンス型インスタレーションを展示する。また、デジタル・ネイティヴ世代の写真家として注目される小林健太は、テクノロジーと身体感覚の呼応やずれがテーマの写真作品で空間を構成。映像史やメディア論を背景に、インターネット以後の社会が抱く矛盾や混乱を問うヒト・シュタイエルは、作家の代表作を展示する。そのほか、エキソニモ(赤岩やえ・千房けん輔)、谷口暁彦、レイチェル・マクリーンが参加する。