EXHIBITIONS
生誕120年 東郷青児展
キュビスムや未来派を取り入れ、大正・昭和の美術をリードした鹿児島県出身の洋画家、東郷青児の回顧展が開かれる。
東郷の生誕120年を記念する本展では、初期の前衛的な作品から1950年代末に確立した考えられる甘美で抒情的な「東郷様式」に至る軌跡を4章に分けて紹介。
《サルタンバンク》などの代表作に加え、これまで展示される機会が少なかった藤田嗣治との競作による壁画、83年ぶりの公開となる久留米市美術館の新収蔵品《扇》など約60点の作品と、装丁本などの資料から、画家の美のひみつをひもとく。
東郷の生誕120年を記念する本展では、初期の前衛的な作品から1950年代末に確立した考えられる甘美で抒情的な「東郷様式」に至る軌跡を4章に分けて紹介。
《サルタンバンク》などの代表作に加え、これまで展示される機会が少なかった藤田嗣治との競作による壁画、83年ぶりの公開となる久留米市美術館の新収蔵品《扇》など約60点の作品と、装丁本などの資料から、画家の美のひみつをひもとく。




