EXHIBITIONS
岡﨑龍之祐 個展「002」
THE FACE DAIKANYAMAで、岡﨑龍之祐による個展「002」が開催される。
岡﨑龍之祐は1995年広島県生まれ。2018年よりファッションブランド「RYUNOSUKEOKAZAKI」を立ち上げ、「人間と自然の境界線に衣服がある」というコンセプトのもと、「調和」と「祈り」をテーマにウェアラブルなアートピースを制作してきた。
本展では、2022年より制作を始めた木材の彫刻《PIMT》を発表。木材をつなぎ合わせ、様々な質感と色をのせられた左右対称の象徴的なフォルムは、神道やアミニズムといった日本人の根源にある精神性が、岡﨑の創作における重要なエッセンスのひとつであることを映し出しているという。
さらに、太古の土器の造形や装飾、自然と対峙する人々の営みに着想をうけたドレス「JOMONJOMON」の新作や、布を使用したソフトスカルプチュアも展示。日本古来から続く祈りの歴史に影響を受けて生まれる造形は、その願いを内包し、祈りを体現する。
完成像の設計を行わず、素材と対話を繰り返し、偶発生に身を委ねる祈りとしての制作。その産物を鑑賞できる展示となっている。
岡﨑龍之祐は1995年広島県生まれ。2018年よりファッションブランド「RYUNOSUKEOKAZAKI」を立ち上げ、「人間と自然の境界線に衣服がある」というコンセプトのもと、「調和」と「祈り」をテーマにウェアラブルなアートピースを制作してきた。
本展では、2022年より制作を始めた木材の彫刻《PIMT》を発表。木材をつなぎ合わせ、様々な質感と色をのせられた左右対称の象徴的なフォルムは、神道やアミニズムといった日本人の根源にある精神性が、岡﨑の創作における重要なエッセンスのひとつであることを映し出しているという。
さらに、太古の土器の造形や装飾、自然と対峙する人々の営みに着想をうけたドレス「JOMONJOMON」の新作や、布を使用したソフトスカルプチュアも展示。日本古来から続く祈りの歴史に影響を受けて生まれる造形は、その願いを内包し、祈りを体現する。
完成像の設計を行わず、素材と対話を繰り返し、偶発生に身を委ねる祈りとしての制作。その産物を鑑賞できる展示となっている。

