EXHIBITIONS
山城知佳子 ベラウの花
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で「山城知佳子 ベラウの花」が開催されている。
山城知佳子は1976年生まれ。出身地である沖縄を舞台とし、写真や映像を制作の軸として活動。初期から一貫して「沖縄で暮らす」ことで意識に上ってくる事象を取り上げ、近年では政治、社会状況や文化、自然環境など様々な面から沖縄に迫り解読しつつ、過去から現在までをつなげた物語性の高い作品を制作している。
本展では、初期作品「オキナワTOURIST」3部作から本展に合わせて制作された新作《ベラウの花》まで約18点を出品。さらに、6点の映像作品と8点の写真を、相互の結びつきを重視して構成したインスタレーションとして展示する。
空間全体をもって、山城の作品が持つ強さとしなやかさに富んだ美しい世界観に浸ることのできる展示となっている。
山城知佳子は1976年生まれ。出身地である沖縄を舞台とし、写真や映像を制作の軸として活動。初期から一貫して「沖縄で暮らす」ことで意識に上ってくる事象を取り上げ、近年では政治、社会状況や文化、自然環境など様々な面から沖縄に迫り解読しつつ、過去から現在までをつなげた物語性の高い作品を制作している。
本展では、初期作品「オキナワTOURIST」3部作から本展に合わせて制作された新作《ベラウの花》まで約18点を出品。さらに、6点の映像作品と8点の写真を、相互の結びつきを重視して構成したインスタレーションとして展示する。
空間全体をもって、山城の作品が持つ強さとしなやかさに富んだ美しい世界観に浸ることのできる展示となっている。