EXHIBITIONS
アレッサンドラ・マリア・ボナノッテ写真展「Moments of Silence」
世界中を旅し、各地に住む人々や文化、自然などを撮影してきたイタリア在住の現代写真家、アレッサンドラ・マリア・ボナノッテの新作個展が開催される。
1979年ローマに生まれ、写真を学んだボナノッテは、とりわけ日本には深い縁を持つ。日本に強く魅了された彼女は、全国の神社仏閣や祭礼などを撮影し、近年は日本各地で展覧会を開催。これまで染織家の志村ふくみ、フランス出身のキルト作家・林アメリー、奈良県無形文化財の刀匠・河内國平などを撮影するなど、イタリアの感性と日本の美意識が結びついた作品を発表してきた。
今回はヨーロッパの雪深い自然を絵画に見立てて制作した新作約19点を展示。自然を「絵画のように私たちの前に姿を現す夢のような形態の、想像上あるいは現実の色で描かれた爆発」と評するボナノッテの作品に注目したい。
1979年ローマに生まれ、写真を学んだボナノッテは、とりわけ日本には深い縁を持つ。日本に強く魅了された彼女は、全国の神社仏閣や祭礼などを撮影し、近年は日本各地で展覧会を開催。これまで染織家の志村ふくみ、フランス出身のキルト作家・林アメリー、奈良県無形文化財の刀匠・河内國平などを撮影するなど、イタリアの感性と日本の美意識が結びついた作品を発表してきた。
今回はヨーロッパの雪深い自然を絵画に見立てて制作した新作約19点を展示。自然を「絵画のように私たちの前に姿を現す夢のような形態の、想像上あるいは現実の色で描かれた爆発」と評するボナノッテの作品に注目したい。