EXHIBITIONS
石井厚生展 ―かたちのまにまに…―
ギャルリー東京ユマニテでは、石井厚生の個展「かたちのまにまに…」が開催される。
石井は1940年千葉県生まれ。多摩美術大学で日本抽象彫刻のパイオニアである建畠覚造(1919〜2006)の薫陶を受け、大学卒業後から行動美術展などを中心に国内外で発表。初期の金属作品や1980年代の石彫を経て、2000年代からは赤レンガを素材とした作品を発表している。
またパブリック・アートの仕事も数多く手がけ、中原悌二郎賞優秀賞(1992)、本郷新賞(2005)を受賞するなど活躍。さらに2009年には三重県立美術館 柳原義達記念館での個展を開催し、現在も精力的に制作を続けている。
ギャルリー東京ユマニテでの初個展となった2021年の展覧会に続き、本展では、石井が以前より親しんできたトラバーチン(石灰華)や赤レンガを組み合わせた自由でユーモアあふれる作品を展示。つねに素材と向き合い、真摯に彫刻を表現してきた石井の新作が並ぶ。
石井は1940年千葉県生まれ。多摩美術大学で日本抽象彫刻のパイオニアである建畠覚造(1919〜2006)の薫陶を受け、大学卒業後から行動美術展などを中心に国内外で発表。初期の金属作品や1980年代の石彫を経て、2000年代からは赤レンガを素材とした作品を発表している。
またパブリック・アートの仕事も数多く手がけ、中原悌二郎賞優秀賞(1992)、本郷新賞(2005)を受賞するなど活躍。さらに2009年には三重県立美術館 柳原義達記念館での個展を開催し、現在も精力的に制作を続けている。
ギャルリー東京ユマニテでの初個展となった2021年の展覧会に続き、本展では、石井が以前より親しんできたトラバーチン(石灰華)や赤レンガを組み合わせた自由でユーモアあふれる作品を展示。つねに素材と向き合い、真摯に彫刻を表現してきた石井の新作が並ぶ。