EXHIBITIONS
藤森詔子「生きていることをあたりまえと思うな!」
藤森詔子による新作個展「生きていることをあたりまえと思うな!」が、GALLERY MoMo 両国にて開催される。
藤森は1986年北海道生まれ。2013年東京藝術大学修士課程を修了。初期作品では、内臓や血管が透けて見えてしまうかと思えるほどの、薄い皮膜で覆われた性別が判然としない人物をモチーフに、肌で感じられる感覚にリアリティを持ち描いてきた。
2021年1月にはコロナ禍で断絶を余儀なくされ、コミュニケーションの在り方について再考した個展「舵を取れ!」を同ギャラリーで実施。今回の「生きていることをあたりまえと思うな!」は、「舵を取れ!」からさらに掘り下げ、社会に存在する見えない常識や前提など、他者からの評価基準・価値観からの解放を求めた神話のワンシーンのような群像劇を、新作約10点で展開する。
なお、六本木のGALLERY MoMo Projectsでは、「藤森詔子 旧作展」(11月26日〜12月24日)が同時開催される。
藤森は1986年北海道生まれ。2013年東京藝術大学修士課程を修了。初期作品では、内臓や血管が透けて見えてしまうかと思えるほどの、薄い皮膜で覆われた性別が判然としない人物をモチーフに、肌で感じられる感覚にリアリティを持ち描いてきた。
2021年1月にはコロナ禍で断絶を余儀なくされ、コミュニケーションの在り方について再考した個展「舵を取れ!」を同ギャラリーで実施。今回の「生きていることをあたりまえと思うな!」は、「舵を取れ!」からさらに掘り下げ、社会に存在する見えない常識や前提など、他者からの評価基準・価値観からの解放を求めた神話のワンシーンのような群像劇を、新作約10点で展開する。
なお、六本木のGALLERY MoMo Projectsでは、「藤森詔子 旧作展」(11月26日〜12月24日)が同時開催される。