EXHIBITIONS
早稲田大学演劇博物館 特別展 シェイクスピア戯曲全37作品翻訳記念
Words, words, words.―松岡和子とシェイクスピア劇翻訳
早稲田大学演劇博物館が特別展「Words, words, words.―松岡和子とシェイクスピア劇翻訳」を開催中。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲全37作品の完訳を記念し、翻訳家、演劇評論家・松岡和子の翻訳活動を紹介する。
2020年12月、シェイクスピア37戯曲を翻訳を終えた松岡。これは坪内逍遙訳、小田島雄志訳に続く偉業であり、演劇評論家としての活動とあわせ、松岡に関する様々な特集が新聞、テレビ、雑誌などで組まれてきた。
本展は、松岡の翻訳活動に焦点を当てた初の展覧会。松岡がシェイクスピアの言葉と向き合ってきた日々の軌跡を、直筆翻訳ノート、翻訳原稿、上演台本などを通してたどる。
また、ゆかりの深い演出家や俳優とのエピソードも、舞台写真やチラシ、ポスターとともに紹介するほか、松岡がとくに大切にしている『夏の夜の夢』上演台本(ジョン・ケアード演出、新国立劇場、2007)も本邦初公開される。
2020年12月、シェイクスピア37戯曲を翻訳を終えた松岡。これは坪内逍遙訳、小田島雄志訳に続く偉業であり、演劇評論家としての活動とあわせ、松岡に関する様々な特集が新聞、テレビ、雑誌などで組まれてきた。
本展は、松岡の翻訳活動に焦点を当てた初の展覧会。松岡がシェイクスピアの言葉と向き合ってきた日々の軌跡を、直筆翻訳ノート、翻訳原稿、上演台本などを通してたどる。
また、ゆかりの深い演出家や俳優とのエピソードも、舞台写真やチラシ、ポスターとともに紹介するほか、松岡がとくに大切にしている『夏の夜の夢』上演台本(ジョン・ケアード演出、新国立劇場、2007)も本邦初公開される。