EXHIBITIONS

野老朝雄展 CONNECT

TIERS
2017.10.16 - 11.30

「野老朝雄展 CONNECT」 展示風景 Photo by KIMURA Tadashi

「野老朝雄展 CONNECT」 展示風景 Photo by KIMURA Tadashi

「野老朝雄展 CONNECT」 展示風景 Photo by KIMURA Tadashi

「野老朝雄展 CONNECT」 展示風景 Photo by KIMURA Tadashi

野老朝雄 ファサードアートワーク Photo by KIMURA Tadashi

 ワイヤー固定金具のパイオニア、荒川技研工業の新ショールーム「TIERS」のオープニングイベントとして、野老(ところ)朝雄と複数のジャンルを横断するゲストコラボレーターによる企画展を開催する。

 野老は2001年9月11日より「つながる」をテーマに紋様の制作を始め、これまで美術、建築、デザインの境界領域で発表を続けている。16年には、3種類の四角形をつなげた「組市松紋」が、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムとして採用された。
 
 会場となる新たなショールームの設計は、伊東豊雄建築設計事務所から独立した若手女性建築家、田邊曜(ひかる)が担当。ファサードのアートワークは野老が担当した。

 本展では、15年に国際芸術センター青森(ACAC)で行った「野老朝雄×青森所蔵作品展」の展示スタイルを継承。野老の描く「紋様」を軸に、10名のゲストコラボレーターと作品を展示する。

<ゲストコラボレーター>
土岐謙次、松川昌平、BUAISOU、平本知樹、舘知宏、荒木義明、永原レキ、noiz+堀川淳一郎、李荘窯、KMDW ほか