EXHIBITIONS
細川コレクション
雅―細川家の歴史と美―
熊本県立美術館の細川コレクション永青文庫展示室(別棟展示室)では、公益財団法人永青文庫の所蔵品を通じて、熊本の歴史や美術、そして細川家の大名文化の総合的な紹介を行っている。
今回の「細川コレクション 雅ー細川家の歴史と美ー」展の第Ⅰ部では、細川家に伝わる藩主が用いた甲冑やゆかりの武器・武具、当主夫人が着用した華やかな衣裳や、様々な技法で装飾された調度品を展示している。
さらに、戦国乱世を生き抜いた武将・細川忠興(三斎)の愛刀「歌仙兼定」(《刀 銘 濃州関住兼定作》)を期間限定(8月23日~9月25日)で特別公開。当代一流の文化人でもある忠興は、名茶人として利休七哲にも数えられ、こうした流れから細川家には多くの茶道具が伝来している。
そして第Ⅱ部(10月1日〜12月25日)では、武家にとって必須の教養であった能楽に用いる能面・能道具や、優雅な嗜みとして親しまれた香にまつわる道具を紹介する(会期中、一部展示替えあり)。
今回の「細川コレクション 雅ー細川家の歴史と美ー」展の第Ⅰ部では、細川家に伝わる藩主が用いた甲冑やゆかりの武器・武具、当主夫人が着用した華やかな衣裳や、様々な技法で装飾された調度品を展示している。
さらに、戦国乱世を生き抜いた武将・細川忠興(三斎)の愛刀「歌仙兼定」(《刀 銘 濃州関住兼定作》)を期間限定(8月23日~9月25日)で特別公開。当代一流の文化人でもある忠興は、名茶人として利休七哲にも数えられ、こうした流れから細川家には多くの茶道具が伝来している。
そして第Ⅱ部(10月1日〜12月25日)では、武家にとって必須の教養であった能楽に用いる能面・能道具や、優雅な嗜みとして親しまれた香にまつわる道具を紹介する(会期中、一部展示替えあり)。