EXHIBITIONS
秋永邦洋「存在 / 不在」
京都の艸居では、秋永邦洋の個展「存在/ 不在」が開催される。
秋永は1978年⼤阪府⽣まれ。2001年に⼤阪芸術⼤学芸術学部⼯芸学科陶芸コースを卒業。「装飾の⼒」をテーマに「擬態化」シリーズの制作を続け、近年はとくに、架空動物をモチーフに作品を制作している。
本展では、コロナ渦で、スタジオという限られた⼀室にこもることを余儀なくされた秋永が、様々な思考をめぐらせ新しい⽅向性を⽰した作品群を2部⽴てで展⽰する。
第1部を構成するのは、架空動物やその対極にある⾝近な動物を題材に「恒久⽣」と「儚さ」を表現した新シリーズだ。そして第2部では、これまで秋永が手がけてきた骨格シリーズから、龍やケンタウロスなどが本展にて初展示される。「擬態化」をさらに展開させ、装飾というベールに覆われた物事の本質を探究するような作品が並ぶ。
秋永は2部⽴ての本展について、存在と不在、私たちの従来の理解を改めて問う展⽰構成になると述べている。
秋永は1978年⼤阪府⽣まれ。2001年に⼤阪芸術⼤学芸術学部⼯芸学科陶芸コースを卒業。「装飾の⼒」をテーマに「擬態化」シリーズの制作を続け、近年はとくに、架空動物をモチーフに作品を制作している。
本展では、コロナ渦で、スタジオという限られた⼀室にこもることを余儀なくされた秋永が、様々な思考をめぐらせ新しい⽅向性を⽰した作品群を2部⽴てで展⽰する。
第1部を構成するのは、架空動物やその対極にある⾝近な動物を題材に「恒久⽣」と「儚さ」を表現した新シリーズだ。そして第2部では、これまで秋永が手がけてきた骨格シリーズから、龍やケンタウロスなどが本展にて初展示される。「擬態化」をさらに展開させ、装飾というベールに覆われた物事の本質を探究するような作品が並ぶ。
秋永は2部⽴ての本展について、存在と不在、私たちの従来の理解を改めて問う展⽰構成になると述べている。



