EXHIBITIONS
ディアスポラ・ナウ!
~故郷(ワタン)をめぐる現代美術
古代ギリシャ語に由来し種など「まき散らされたもの」を意味する「ディアスポラ」。「離れた地で芽吹きをもたらす」という意味もあったが、世界大戦後にはユダヤ人の「民族離散」の歴史を表現するようになった。
本展では、紛争や災害によって故郷を追われ、それぞれの地に移り住みながらも同じ地への帰属意識を持ち続ける避難民の状況に寄り添うとともに、新たな地で自らの表現を続け、メッセージを発信するアーティストらの作品を紹介。
ムニール・ファトゥミ、ラリッサ・サンスール、アクラム・アル=ハラビ、ランダ・マッダ、ミルナ・バーミア、キュンチョメが参加する。
本展では、紛争や災害によって故郷を追われ、それぞれの地に移り住みながらも同じ地への帰属意識を持ち続ける避難民の状況に寄り添うとともに、新たな地で自らの表現を続け、メッセージを発信するアーティストらの作品を紹介。
ムニール・ファトゥミ、ラリッサ・サンスール、アクラム・アル=ハラビ、ランダ・マッダ、ミルナ・バーミア、キュンチョメが参加する。