EXHIBITIONS
ignore your perspective 39「気になる話」
赤星周、糸川ゆりえ、中川トラヲの3名を取り上げ、各々の絵画の中にあるストーリーを読み解く展覧会が開催される。
愛知県立芸術大学美術研究科 油画・版画領域の研修生として在学中の赤星は、キャンバスを飛び越えてトレーシングペーパーや段ボールなどに描き、切り貼りして組み合わせた作品を制作。
糸川は日々の手記や記憶、寝覚めに覚えている夢の感覚を原点に、透明色や銀色の絵具を多用しながら、どこかまどろみの中に漂うような形をとらえさせない不思議な情景を描いている。
柔らかな線、色彩が溢れかえる幻視的な世界観を感じさせる画面が特徴的の中川の作品は、具象性や物語性を強く思わせる背景とは裏腹に、線や色彩の重なりが企図されず、偶然の中から発見されるようにして描かれている。
本展では、作家の内面的な現象を見つめるだけでなく、作品を前にした鑑賞者との共感、共鳴を試みる。
愛知県立芸術大学美術研究科 油画・版画領域の研修生として在学中の赤星は、キャンバスを飛び越えてトレーシングペーパーや段ボールなどに描き、切り貼りして組み合わせた作品を制作。
糸川は日々の手記や記憶、寝覚めに覚えている夢の感覚を原点に、透明色や銀色の絵具を多用しながら、どこかまどろみの中に漂うような形をとらえさせない不思議な情景を描いている。
柔らかな線、色彩が溢れかえる幻視的な世界観を感じさせる画面が特徴的の中川の作品は、具象性や物語性を強く思わせる背景とは裏腹に、線や色彩の重なりが企図されず、偶然の中から発見されるようにして描かれている。
本展では、作家の内面的な現象を見つめるだけでなく、作品を前にした鑑賞者との共感、共鳴を試みる。