EXHIBITIONS
揚妻博之「ハート」
Sprout Curationでは、ベルリン在住のアーティスト・揚妻博之(あげつま・ひろゆき)による個展「ハート」を開催している。
揚妻は1978年山形県生まれ。2011年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了後、13年までドイツ・シュトゥットガルト美術大学に在籍。異なる時空間での相似象・共振性に強い関心を示し、また死の気配と生のエネルギーが交差するトポスに同化するように身を置きながら、絵画、映像、音響、詩やパフォーマンスなどによる独特の表現を試みてきた。
Sprout Curationでの過去3回の展示すべてがグループ展での参加だった揚妻。スケールの大きい表現のために、小さなギャラリースペースでの個展は困難と考えていたからだが、2019年、シャトー小金井の地下にて一日限りの個展が開催され、孤高の境地から発出される作品で満たした一期一会の空間は強く記憶に残るものとなった。
本展は待望となる、揚妻のSprout Curationでの初個展。絵画を中心に、詩とパフォーマンス映像、音響のインスタレーションなどの最近作が展示されている。
揚妻は1978年山形県生まれ。2011年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了後、13年までドイツ・シュトゥットガルト美術大学に在籍。異なる時空間での相似象・共振性に強い関心を示し、また死の気配と生のエネルギーが交差するトポスに同化するように身を置きながら、絵画、映像、音響、詩やパフォーマンスなどによる独特の表現を試みてきた。
Sprout Curationでの過去3回の展示すべてがグループ展での参加だった揚妻。スケールの大きい表現のために、小さなギャラリースペースでの個展は困難と考えていたからだが、2019年、シャトー小金井の地下にて一日限りの個展が開催され、孤高の境地から発出される作品で満たした一期一会の空間は強く記憶に残るものとなった。
本展は待望となる、揚妻のSprout Curationでの初個展。絵画を中心に、詩とパフォーマンス映像、音響のインスタレーションなどの最近作が展示されている。

