EXHIBITIONS
兵庫県立美術館開館20周年 関西の80年代
開館20周年を迎える兵庫県立美術館が企画展「関西の80年代」を開催する。
1980年代は、バブル経済とポストモダンの思潮を背景に、以前の禁欲的な現代美術の傾向から一転して、多彩な表現が花開いた時代。兵庫県立美術館の前身である兵庫県立近代美術館では、かつて「アート・ナウ」というシリーズ展が開催され、当時目覚ましい活躍を見せた作家を紹介していた。この「アート・ナウ」などを通じて若い作家が台頭し、やがて「関西ニューウェーブ」として全国的に注目されこととなった。80年代にまだ駆け出しの20代の作家が続々と参加し、競うように大作を発表した。
本展では、いまでは国内外で活躍する作家たちの若き日の実験作を中心に、80年代、そして関西ならではの心躍る色やイメージにあふれた作品群を一堂に紹介。困難ないまを生きる私たちに、芸術のポジティブな力を発信する。
出展作家は、朝比奈逸人、飯田三代、池垣タダヒコ、石原友明、奥田善巳、河合(田中)美和、川島慶樹、北辻󠄀良央、北山善夫、栗岡孝於、KOSUGI+ANDO(小杉美穂子+安藤泰彦)、小西祐司、杉山知子、田嶋悦子、辰野登恵子、TRIO(福田新之助、浜本隆司、中澤テルユキ)、中西圭子、中西學、中原浩大、中谷昭雄、濱田弘明、原田要、福嶋敬恭、藤浩志、松井紫朗、松井智惠、松尾直樹、三村逸子、森村泰昌、安井寿磨子、山崎亨、山部泰司、吉原英里ら(五十音順)。
1980年代は、バブル経済とポストモダンの思潮を背景に、以前の禁欲的な現代美術の傾向から一転して、多彩な表現が花開いた時代。兵庫県立美術館の前身である兵庫県立近代美術館では、かつて「アート・ナウ」というシリーズ展が開催され、当時目覚ましい活躍を見せた作家を紹介していた。この「アート・ナウ」などを通じて若い作家が台頭し、やがて「関西ニューウェーブ」として全国的に注目されこととなった。80年代にまだ駆け出しの20代の作家が続々と参加し、競うように大作を発表した。
本展では、いまでは国内外で活躍する作家たちの若き日の実験作を中心に、80年代、そして関西ならではの心躍る色やイメージにあふれた作品群を一堂に紹介。困難ないまを生きる私たちに、芸術のポジティブな力を発信する。
出展作家は、朝比奈逸人、飯田三代、池垣タダヒコ、石原友明、奥田善巳、河合(田中)美和、川島慶樹、北辻󠄀良央、北山善夫、栗岡孝於、KOSUGI+ANDO(小杉美穂子+安藤泰彦)、小西祐司、杉山知子、田嶋悦子、辰野登恵子、TRIO(福田新之助、浜本隆司、中澤テルユキ)、中西圭子、中西學、中原浩大、中谷昭雄、濱田弘明、原田要、福嶋敬恭、藤浩志、松井紫朗、松井智惠、松尾直樹、三村逸子、森村泰昌、安井寿磨子、山崎亨、山部泰司、吉原英里ら(五十音順)。