EXHIBITIONS

横手太紀「even a worm will turn」

2022.05.21 - 06.19

横手太紀 so many plastics, so many days 2022

横手太紀 Building Flies 2022

横手太紀 When the catʼs away, the mice will play 2021

 parcelでは、アーティスト・横手太紀の初個展「even a worm will turn」を開催する。

 横手は1998年生まれ、神奈川県逗子市出身。現在、東京藝術大学美術研究科彫刻専攻に在籍。ビニール袋、瓦礫、道に転がる石、ブルーシートなど普段気にとどめる機会が少ない身近なものに着目し、既製品の動きを使った彫刻やインスタレーションなどの制作を行う。

 見慣れた物体にもともとあった役割や記号的な意味合いを見るのではなく、それらの純粋な姿や動きに着目する横手の表現には、それぞれを固有の存在としてとらえることが軸にある。塵や埃のような小さな存在や、もとは建物の一部であった瓦礫などの無機物に思いもよらない動きや視点を与えることで、違和感や居心地の悪さとともに、あらゆるものに個々の時間が流れていることや認識しきれない様々な現象への想像を広げてくれる。

 作家自身の初個展となる本展では、新作の映像作品、大小様々な彫刻作品、インスタレーション作品を発表する。