EXHIBITIONS
井坂健一郎 展「うたかた」
ギャラリー上田で、井坂健一郎の個展「うたかた」が開催される。
井坂は1966年愛知県生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業後、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻に進み、99年に同大学大学院博士課程芸術学研究科芸術学専攻を単位修得満期退学。 「虚像と実像を混在させ、関係を曖昧にする」という一貫したテーマのもとで絵画、写真、インスタレーションを制作している。これまで、山梨県立美術館、銀座三越、伊勢丹新宿店、岡島百貨店(山梨)、秋山画廊(東京)、Coherent Gallery(大阪)、三彩洞(山梨)などで個展を開催。
本展では、チタンをベースに花や雲を主なモチーフとし、水面に浮かぶ泡の意味を持つ「うたかた」と題した新作を発表。酸化被膜を施したチタンの表面を水面や空に例え、儚く消えていくかのようなかたちや色によっておぼろげな存在を表現する。一定に留まらない一瞬の姿をアルキド樹脂で描く、新たなアートを楽しんでほしい。
井坂は1966年愛知県生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業後、筑波大学大学院修士課程芸術研究科美術専攻に進み、99年に同大学大学院博士課程芸術学研究科芸術学専攻を単位修得満期退学。 「虚像と実像を混在させ、関係を曖昧にする」という一貫したテーマのもとで絵画、写真、インスタレーションを制作している。これまで、山梨県立美術館、銀座三越、伊勢丹新宿店、岡島百貨店(山梨)、秋山画廊(東京)、Coherent Gallery(大阪)、三彩洞(山梨)などで個展を開催。
本展では、チタンをベースに花や雲を主なモチーフとし、水面に浮かぶ泡の意味を持つ「うたかた」と題した新作を発表。酸化被膜を施したチタンの表面を水面や空に例え、儚く消えていくかのようなかたちや色によっておぼろげな存在を表現する。一定に留まらない一瞬の姿をアルキド樹脂で描く、新たなアートを楽しんでほしい。