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MARINO.

MARINO.

 MARINO.は1989年愛知県生まれ。2014年武蔵野美術大学空間演出デザイン修士課程修了。「永遠ではない存在の軌跡」をコンセプトとし、造園業の家系に生まれたことから自然物より得たインスピレーションをもとに、半立体的な絵画として表現する。自然物の持つ色彩やかたち、存在を一瞬一瞬がつくり出す軌跡の重なり合いととらえ、時間をかけて素材を重ねることで可視化した「無意識に心を動かされるその存在」の表現を試みる。主な個展に、「無意識の循環」(DESIGNART TOKYO2023、東京、2023)「曖昧美 - I MY ME -」(MA5 GALLERY、東京、2023)「色の記憶」(ALLDAY GALLERY、東京、2022)、グループ展に、「GINZA ART FESTA」(松屋銀座、東京、2023)、「GALERIA AZUR BERLIN SESSION3」 (GALERIA AZUR BERLIN、ドイツ、2023)「KIZASHI2023」(石川画廊、東京)など。