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Yohta Matsuoka

Yohta Matsuoka

 Yohta Matsuokaは1978年群馬県生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。2004年より日本のストリートカルチャーシーンの中で「JONJON GREEN」名義でライブペイントを主として制作活動を始める。80年代のイタリアを中心に生まれた色鮮やかで刺激的なデザイン集団「メンフィス」に大きな影響を受けたことから、パターンで構成するダイナミックかつ自由度の高い抽象表現を壁画に応用し、国内外に数々の大型作品を残す。21年より、原初的な感覚でモノクロの画面に球体や棒などのシンプルなオブジェクトを配置する静物画の作品制作を開始。主な個展に「Before Dawn」(sort-one、東京、2022)、グループ展に「ENCOUNTER」(iwataya、福岡、2021)、「pop&STREET」(西武渋谷、東京、2020)、「pop&STREET」(WAG gallery、東京、2020)など。