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Olectronica

Olectronica

 Olectronica(オレクトロニカ)は加藤亮と児玉順平による美術ユニット。2011年から「制作と生活」をテーマに大分県を拠点に活動を展開。作品制作のみならず、空間デザインや企画のプロデュースなど活動は多岐に渡る。多種多様に変化する時代の隙間を埋めるため、表現の手法にとらわれず模索を続けている。代表作はwood figureシリーズ、風景への参道、Frags01/02等。18年には佐賀でのレジデンスプロジェクトside by sideを展開。地域や路上といったより生活に近い場所での表現を行う。21年には宮若国際芸術トリエンナーレ招待作家として最新作を展示中。「大分アジア彫刻展」大賞(2022)受賞。