• HOME
  • MAGAZINE
  • SERIES
  • アートとしてのセル画を目指して。「楽座」の取り組みを追う

SERIES

アートとしてのセル画を目指して。「楽座」の取り組みを追う

日本のアニメのセル画に特化したRAKUICHI株式会社によるNFTマーケットプレイス「楽座(RAKUZA MARKET PLACE)」は、「セル画をアートに」という目標のもと、NFTによるセル画販売を行っている。ほかにも「楽座」はセル画の制作技術を持つ仕上げ会社の協力のうえで、セル画制作拠点として「セル画ラボ」も立ち上げ、さらに有楽町マルイに実物のセル画を展示する「楽座NFTマーケットプレイス・ギャラリーラボTOKYO」もオープンさせている。なぜいま、セル画なのか。その取り組みを追う。

SERIES / アートとしてのセル画を目指して。「楽座」の取り組みを追う

第1回

なぜいま「セル画」なのか。セル画のNFTマーケットプレイス「楽座」代表・甲斐義和が見据える「アートとしてのセル画」

日本アニメのセル画に特化したRAKUICHI株式会社によるNFTマーケットプレイス「楽座(RAKUZA MARKET PLACE)」。2021年夏にオープンしたこのマーケットプレイスは「セル画をアートに」という目標を掲げ、セル画のフィジカルアセット型NFTの販売のみならず、セル画の制作技術を持つ仕上げ会社の協力のもと、セル画の保存や修繕の研究を行なっている。なぜ、現代においてこのセル画に着目し、その美術的価値をマーケットのなかで高めようとしているのか。代表を務める甲斐義和に話を聞いた。(PR)