アラビアの歴史と文化が目の前に。
東博で日本初公開の文化財400件
以上が集まる展覧会が開催
高さ約2メートルにおよぶ3体の「男性像」(紀元前4〜3、キング・サウード博物館蔵) 「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝 - 東京国立博物館」展のエントランス。手前は祭祀施設にともなう象徴物「人形石柱」(紀元前3500〜2500頃、サウジアラビア国立博物館蔵) 都市文明成立期のメソポタミア文明に見られる「祈りのポーズ」をとる「祈る男」(紀元前2900〜2600頃、サウジアラビア国立博物館蔵) 紀元前5〜4世紀頃のものとされる「柱の台座あるいは祭壇」(紀元前5〜4頃、サウジアラビア国立博物館蔵) ゲストキュレーターの徳永里砂。会場にはガラス製の薬入れ、瀉血のための医療器具なども並んでいる アラビアの遊牧民テントが期間限定(〜2月4日)で表慶館前に設置。各日先着1000名が、アラビックコーヒーとデーツを無料で楽しむことができる 1 / 6
編集部