INTERVIEW - 2015.12.10美術作品を残すということ 計測する作家・毛利悠子インタビュー展示環境を変えながらさまざまな条件の計測を行う。期間中には作家・学芸員を招いてのトークも開催された期間中には、壁の構成や照明などの空間条件も変更しながら計測が進められた毛利悠子配置や配線の図面から、メンバー、食事のメニューまで、詳細に記録された「メモ帳」《I/O──ある作曲家の部屋》(2014)は、音楽家ビクター・C・セアルの遺した楽器をもとに制作された。帯状の紙がこすり取った床の汚れを楽譜として読み取り、それをもとにさまざまな楽器が自動演奏される3 / 5 記事にもどる 編集部