有楽町ウィンドウギャラリー 2022

「有楽町ウィンドウギャラリー2022」が、丸の内仲通り沿いの店舗7軒で開催される。ショーウィンドウがアートで彩られる3週間。

「有楽町ウィンドウギャラリー」は、国内有数のブランド街である丸の内仲通りの商業店舗を会場に現代美術を展示する企画。3月4日から3月21日の期間中、ショーウィンドウがアートで彩られる

　会場となるのは、TexturA、ENOTECA、bois de gui、一保堂茶舗、Allbirds、RIMOWA、NUMBER SUGARの7軒。各店舗のイメージに合わせてセレクトされたアーティスト12人の作品が、美術館やギャラリーを離れ、ショッピングのなかで展示されることで、アートをより身近なものに感じられる機会となる。

　参加アーティストは、玉山拓郎（TexturA）、田嶋悦子（ENOTECA）、池田衆／佐藤翠／アダム・シルヴァーマン／藤田匠平（bois de gui）、桑田卓郎／スナ・フジタ／染谷聡（一保堂茶舗）、小林万里子（Allbirds）、SHIMURAbros（RIMOWA）、杉山功（NUMBER SUGAR）※（）内は展示会場。

　また「有楽町ウィンドウギャラリー2022」を含む複数のアート企画が同時期に連動し、エリア一帯を盛り上げるアート週間「ART WALK YURAKUCHO」（3月4日～21日）を展開。日本最大のアートの見本市であるアートフェア東京（東京国際フォーラム）が開催される3月に、様々なアートイベントが街中で行われる。イベント情報は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

　本展主催は一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、協賛・協力は三菱地所株式会社、一般社団法人日本現代美術商協会（CADAN）。