EXHIBITIONS
城愛音個展「Afterimage」
城愛音(じょう・あいね)の個展「Afterimage」がTAKU SOMETANI GALLERYで開催される。会期は8月28日~9月19日。
城は1994年大阪府生まれ。2019年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画を修了。在学中より、親や兄弟、親しい友人といった身近な人物のある瞬間を切り取り描き続けている。その作品を城は、「自身を描いたかのような『遠い自画像』」と言い表し、特徴のある鮮やかな色彩や筆のストロークで多くの鑑賞者を魅了している。
身近な人物のある瞬間を描くことにより、対象となる人を自身の鏡としてとらえ、自らの内面を表現しようとする城。同ギャラリーでの2回目の個展に寄せて、次のように述べている。
「今、生きる私が身近な人物を描くとは。人が心を許した身内のみにみせる気の緩んだ一瞬の表情、その姿と仕草に惹かれ私は絵を描きたくなる。その人物や光景が取り巻く浮遊しているような感覚。疾走、焦燥、軽やかさを感じながら、眼が冴えるような色を紡いでゆく(アーティストステイトメントより一部抜粋)」。
城は1994年大阪府生まれ。2019年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画を修了。在学中より、親や兄弟、親しい友人といった身近な人物のある瞬間を切り取り描き続けている。その作品を城は、「自身を描いたかのような『遠い自画像』」と言い表し、特徴のある鮮やかな色彩や筆のストロークで多くの鑑賞者を魅了している。
身近な人物のある瞬間を描くことにより、対象となる人を自身の鏡としてとらえ、自らの内面を表現しようとする城。同ギャラリーでの2回目の個展に寄せて、次のように述べている。
「今、生きる私が身近な人物を描くとは。人が心を許した身内のみにみせる気の緩んだ一瞬の表情、その姿と仕草に惹かれ私は絵を描きたくなる。その人物や光景が取り巻く浮遊しているような感覚。疾走、焦燥、軽やかさを感じながら、眼が冴えるような色を紡いでゆく(アーティストステイトメントより一部抜粋)」。