EXHIBITIONS
日野田崇「膨らむ手色形楽」by imura art
アーティスト・日野田崇の個展「膨らむ手色形楽」がCADAN 有楽町で開催されている。本展はイムラアートギャラリーによる企画。
日野田は1968年兵庫県生まれ、91年大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業。現在は京田辺市に在住し、制作を行う。素材に土を用いた陶芸という形式を取りながら、独特な有機的フォルムと、そこに描かれる二次元表現からなる作品は、唯一無二の存在感を放つ。
本展のタイトルにもなっている「手色形楽」は、美術や工芸とは異なる日野田の独自の概念で、作家にとっての色やかたちそのものの価値をもう一度見つめようという試み。本展では、この概念に基づいて制作された新作4点と近作を、カッティングシートで装飾された空間に発展・拡張して展示する。
色やかたちに作品を見る者との意思疎通の可能性を感じていると言う日野田。会場の作品群から、作家のことばを感じとってほしい。
日野田は1968年兵庫県生まれ、91年大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業。現在は京田辺市に在住し、制作を行う。素材に土を用いた陶芸という形式を取りながら、独特な有機的フォルムと、そこに描かれる二次元表現からなる作品は、唯一無二の存在感を放つ。
本展のタイトルにもなっている「手色形楽」は、美術や工芸とは異なる日野田の独自の概念で、作家にとっての色やかたちそのものの価値をもう一度見つめようという試み。本展では、この概念に基づいて制作された新作4点と近作を、カッティングシートで装飾された空間に発展・拡張して展示する。
色やかたちに作品を見る者との意思疎通の可能性を感じていると言う日野田。会場の作品群から、作家のことばを感じとってほしい。