EXHIBITIONS
鷲尾和彦「Sense of Place」
写真家・鷲尾和彦による新作写真展「Sense of Place」がRoonee 247 fine artsで開催される。
鷲尾は兵庫県出身。これまで、海外から東京を訪れるバックパッカーを簡易宿の室内で撮影したポートレート集『極東ホテル』、日本各地の海岸線に集まる人々を撮影した『To the Sea』、欧州難民危機の渦中で西欧へ逃れてきた移民・難民たちを駅のプラットフォーム上で撮影した『Station』など、「人と場所」との関係性に着目した作品を発表してきた。
また共著に、作家・詩人の池澤夏樹と東日本大震災発生直後から行った被災地のフィールドワークをまとめた書籍『春を恨んだりはしない』(中央公論新社)などがある。今年7月には、6年ぶりの写真集「Station」(夕書房)を刊行した。
本展で発表される「Sense of Place」では、生物と自然の世界を対象とし、人間の暮らす「社会」と、その向こうに広がる「世界」との関わりや、その境界について探求する新たな試みに挑んでいる。
鷲尾は兵庫県出身。これまで、海外から東京を訪れるバックパッカーを簡易宿の室内で撮影したポートレート集『極東ホテル』、日本各地の海岸線に集まる人々を撮影した『To the Sea』、欧州難民危機の渦中で西欧へ逃れてきた移民・難民たちを駅のプラットフォーム上で撮影した『Station』など、「人と場所」との関係性に着目した作品を発表してきた。
また共著に、作家・詩人の池澤夏樹と東日本大震災発生直後から行った被災地のフィールドワークをまとめた書籍『春を恨んだりはしない』(中央公論新社)などがある。今年7月には、6年ぶりの写真集「Station」(夕書房)を刊行した。
本展で発表される「Sense of Place」では、生物と自然の世界を対象とし、人間の暮らす「社会」と、その向こうに広がる「世界」との関わりや、その境界について探求する新たな試みに挑んでいる。