EXHIBITIONS
見て楽し 遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part1
おもちゃ絵は、江戸~明治にかけて子供向けにつくられた浮世絵のこと。双六、十六むさし、福笑いのようなゲーム、昔話の絵本を仕立てるものなどがあり、着せ替えやかつらつけ、また虫尽くしや道具尽くしといった1枚に同じものを描いた物尽くしなど、多くの種類がある。
おもちゃ絵は主に無名の浮世絵師たちによって描かれ、なかには役者絵や美人画、風景画などで知られる有名絵師たちの作品もあるが、実用品として扱われ、子供の成長とともに処分されることが多く、現在まで伝えられたものはわずかしかない。
本展では、現在まで伝えられた江戸時代のおもちゃ絵約80点を展示。物尽くしから昔話、細工物、ゲームのようなものまで、様々なおもちゃ絵を集め、その楽しさと当時の子供たちの暮らしや遊びを紹介する。
おもちゃ絵は主に無名の浮世絵師たちによって描かれ、なかには役者絵や美人画、風景画などで知られる有名絵師たちの作品もあるが、実用品として扱われ、子供の成長とともに処分されることが多く、現在まで伝えられたものはわずかしかない。
本展では、現在まで伝えられた江戸時代のおもちゃ絵約80点を展示。物尽くしから昔話、細工物、ゲームのようなものまで、様々なおもちゃ絵を集め、その楽しさと当時の子供たちの暮らしや遊びを紹介する。