EXHIBITIONS
ヤコポ バボーニ スキリンジ展
パリを拠点に活動する現代音楽家、ヤコポ・バボーニ・スキリンジの初個展が開催。本展では、バボーニ・スキリンジが作曲であり、絵画制作と位置づけるパフォーマンス作品のシリーズ「Bodyscore」が展示される。
バボーニ・スキリンジは1971年イタリア生まれ。ソリストやアンサンブル、オーケストラのための作曲にとどまらず、インスタレーションや映画の音楽も手がけている。また世界各地の国際フェスティバルに参加するほか、分野を越えた新しいアプローチのアート表現にも積極的に挑戦。日本では、2019年11月にシャネル・ネクサス・ホールでスペシャルコンサートを行ったばかりだ。
バボーニ・スキリンジによる「Bodyscore」は、人間の皮膚に直接、手書きで楽譜を書き、楽譜が描かれた身体を様々なポージングで撮影。それぞれの写真には、作家が瞬間的に行った芸術的選択と作家の意識が刻み込まれており、一連の写真は作家の言葉で「IDENTIGRAPHIES(アイデンティグラフィ)」と呼ばれる。
本展では、音楽、絵画、写真という3つのメディアを横断する「Bodyscore」の写真作品30点を展示。展示写真のなかには鑑賞者が前に立つと音楽が流れる仕掛けが施されるなど、あらゆる感覚を使ってバボーニ・スキリンジの作品を感じることができる。
バボーニ・スキリンジは1971年イタリア生まれ。ソリストやアンサンブル、オーケストラのための作曲にとどまらず、インスタレーションや映画の音楽も手がけている。また世界各地の国際フェスティバルに参加するほか、分野を越えた新しいアプローチのアート表現にも積極的に挑戦。日本では、2019年11月にシャネル・ネクサス・ホールでスペシャルコンサートを行ったばかりだ。
バボーニ・スキリンジによる「Bodyscore」は、人間の皮膚に直接、手書きで楽譜を書き、楽譜が描かれた身体を様々なポージングで撮影。それぞれの写真には、作家が瞬間的に行った芸術的選択と作家の意識が刻み込まれており、一連の写真は作家の言葉で「IDENTIGRAPHIES(アイデンティグラフィ)」と呼ばれる。
本展では、音楽、絵画、写真という3つのメディアを横断する「Bodyscore」の写真作品30点を展示。展示写真のなかには鑑賞者が前に立つと音楽が流れる仕掛けが施されるなど、あらゆる感覚を使ってバボーニ・スキリンジの作品を感じることができる。