EXHIBITIONS
西野壮平「水のかたち」
歩くこと、旅を通して得た個人的体験をもとに作品制作を行う写真家・西野壮平の個展が開催される。
西野は1982年兵庫県生まれ。各所を移動して撮影した膨大な写真を、自身の記憶に沿って1枚1枚手作業でコラージュし、都市の地図を再構築する作品を発表。受賞歴に、日本写真協会新人賞(2013)、Foam Talents Call 2013、さがみはら写真新人奨励賞(2016)、MAST Foundation Photography Grant(2018)。近年は、サンフランシスコ近代美術館で個展「New Work: Sohei Nishino Exhibition」(2016)を開催したほか、DAEGU PHOTO ビエンナーレ(韓国、2010)、「日本の新進作家展 vol.10」(東京都写真美術館、2012)などに参加した。
本展では、波や流氷をテーマにした新作や、西野が2017年に1ヶ月をかけてイタリアのポー川沿いを歩き、川が内包している土地の歴史、人々の営み、水が育み出す生命体を体感して取り組んだ「lL Po」シリーズなど、作品約200点が展示される。
西野は1982年兵庫県生まれ。各所を移動して撮影した膨大な写真を、自身の記憶に沿って1枚1枚手作業でコラージュし、都市の地図を再構築する作品を発表。受賞歴に、日本写真協会新人賞(2013)、Foam Talents Call 2013、さがみはら写真新人奨励賞(2016)、MAST Foundation Photography Grant(2018)。近年は、サンフランシスコ近代美術館で個展「New Work: Sohei Nishino Exhibition」(2016)を開催したほか、DAEGU PHOTO ビエンナーレ(韓国、2010)、「日本の新進作家展 vol.10」(東京都写真美術館、2012)などに参加した。
本展では、波や流氷をテーマにした新作や、西野が2017年に1ヶ月をかけてイタリアのポー川沿いを歩き、川が内包している土地の歴史、人々の営み、水が育み出す生命体を体感して取り組んだ「lL Po」シリーズなど、作品約200点が展示される。