EXHIBITIONS
IAMASメディア表現学研究プロジェクト主催
羽島市勤労青少年ホームを記憶し記録する1日
2018年の清流の国ぎふ芸術祭で実施された「アート体験プログラム-アートラボぎふ-」「つくる人、すむ人、みる人でつくるコミュニティ・アーカイブ(坂倉準三篇)」。その展開として、アートイベント「羽島市勤労青少年ホームを記憶し記録する1日」が羽島市勤労青少年ホームで行われる。
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]が主催する同ブログラムは、身近なアートである「建築」の設計者の考えを知り、周辺に暮らす人々とのコミュニケーションを通じてその空間を体験・編集するというもの。昨年は、羽島市出身の建築家・坂倉準三の建築と都市計画を対象に、見学ツアーを組み、参加者の多様な視点に基づくコミュニティ・アーカイブを制作した。
今回の会場となる羽島市勤労青少年ホームは坂倉の設計によるもので、2019年春に解体される。本イベントは、この建物の全館を利用し、同時並行でシンポジウム、演奏、展示、パフォーマンスを行いながら、建物の記憶を多元的に記録する。
またゲストに、玉木晶子、関真奈美によるアーティスト・ユニット「記録係」、岐南町役場に在職する一級建築士の小森雄一郎、音楽を軸に多様な活動を行う蓮沼執太、建築史家、京都工芸繊維大学教授の松隈洋、羽島市出身の美術家・水谷篤司を迎える。
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]が主催する同ブログラムは、身近なアートである「建築」の設計者の考えを知り、周辺に暮らす人々とのコミュニケーションを通じてその空間を体験・編集するというもの。昨年は、羽島市出身の建築家・坂倉準三の建築と都市計画を対象に、見学ツアーを組み、参加者の多様な視点に基づくコミュニティ・アーカイブを制作した。
今回の会場となる羽島市勤労青少年ホームは坂倉の設計によるもので、2019年春に解体される。本イベントは、この建物の全館を利用し、同時並行でシンポジウム、演奏、展示、パフォーマンスを行いながら、建物の記憶を多元的に記録する。
またゲストに、玉木晶子、関真奈美によるアーティスト・ユニット「記録係」、岐南町役場に在職する一級建築士の小森雄一郎、音楽を軸に多様な活動を行う蓮沼執太、建築史家、京都工芸繊維大学教授の松隈洋、羽島市出身の美術家・水谷篤司を迎える。