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有地慈「スーパー・プライベートⅢ-約束された街で-」

ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエ|10.27 - 11.03

作品イメージ

デザイン=岡口房雄

 自らの体験や生活から大きな事象を消化する試みをインスタレーションに作品化する有地慈(あるち・いつき)の個展が開催される。

 有地は1986年東京都出身、2010年明治学院大学文学部芸術学科卒業。2018年3月、自身の子供のホーム・ムービーを使ったインスタレーション作品《スーパー・プライベートII-成長しないでぷーちゃん-》を発表し、「ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校」第3期最終成果展で東浩紀審査員特別賞を受賞。本作では、2011年に産まれた自身の子供の成長と東日本大震災後の時の流れを重ね、子供の記録への固執という切り口で過ぎ去る時間の痛みを表現した。

 本展では、「スーパー・プライベート」シリーズのアップデート版として、自らの実存的テーマを加えた「スーパー・プライベートⅢ」を展示。立体作品、映像、パフォーマンスなどを用いて、大きな事象が瞬時に伝播していく現代に、どのように個の物語を描くかを鑑賞者に問う。